医療におけるレーザーの使用は10年以上も前から行われており、近年では歯科治療の様々な分野にまで活用されるようになっています。
レーザーでの治療は痛みが少なく、止血や殺菌効果にも優れており、治りが早いことも特徴です。
当院では数あるレーザーの中でも半導体レーザー(ePic)を使用しております。
歯の治療に限らず、口内炎の治療や歯ぐきの黒ずみ(メラニン色素の除去)にも応用することができます。
口内炎やメラニン除去のほかにもレーザー治療の用途は幅広く、歯周病治療や根管治療、知覚過敏症や小帯付着異常といった症状へ適用することができ、治療効果にはいずれも高い評価が得られています。
さらには、顎関節症の痛みに対する疼痛緩和やホワイトニング時に照射するライトとしてもレーザーが使用されています。
従来の歯科治療に苦手意識を持つ患者様は多くいらっしゃいますが、レーザーを用いた治療では痛みを最小限に抑えることができ、疼痛緩和・治癒促進の効果も与えることができます。レーザー治療は麻酔をしなくても治療できることが多いため、小さなお子様でも安心して受けていただくことが可能です。
アクセス
【所在地】
〒274-0825 船橋市前原西2-13-1
藤和津田沼コ-ポ103
JR線「津田沼」駅から徒歩3分/夜19時まで診療
診療について
- 診療時間
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[月〜水、金]
9:00~12:00
13:30~19:00
[土]
9:00〜12:00 - 休診日
- 木・日・祝
レーザー治療
レーザー治療とは?
レーザーの幅広い効果と有用性
鎮痛・疼痛暖和
1 顎関節症の筋肉の痛みの暖和
2 ドライソケット(抜歯窩の痛み)の除痛
3 口内炎などの各種の暖和
治癒促進・血行促進
1 抜歯窩などの血行促進による治癒促進
繊維芽細胞の生成
コラーゲン成長の助長
白血球の活動活性化
リンパ管と血管拡張
1 毒素と老廃物の排出を促す
2 リンパ液の流れの促進
3 血流とリンパ液のじゅ雲関の増加が深いと低減
レーザー治療のメリット・デメリット
メリット
止血効果に優れ、出血の量を抑えることができます。
不快感や痛みが少ないため、歯科治療が苦手な患者様でも安心して治療が受けられます。
レーザーを用いることで、処置後の治癒が早まります。
デメリット
治療内容によって保険が適用できない場合があります。
当院の用いる半導体レーザーが有効な主な症状
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- 歯周病(歯肉の切開 / 切除)
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- 口内炎・口角炎の治療
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- 根管治療
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- ホワイトニング(ポリリン酸を用いたレーザーホワイトニング)
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- 顎関節症の痛みの暖和
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- 口腔外科小外科手術(小帯切除・粘液腫切除)
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- 抜歯窩や口腔内外科処置後の殺菌消毒、治癒促進
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- 歯肉の黒ずみを消す(メラニン除去)
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- 知覚過敏症の痛みの緩和